スーパーローテーション
(2011)
「なにもこわいことはない」「いたいふたり」などが劇場公開もされている、ぴあフィルムフェスティバル出身の斎藤久志監督が2011年に手がけた作品で、演劇学校に通う若い女性の流転する恋を描いた。日本映画学校25期俳優科卒業ドラマ作品として制作され、ヒロインの心変わりを、ユーモアでほろ苦く切り取った。良質な日本映画の未公開作品をセレクトした特集「Open the Cover 未公開映画のフタを開ける」で上映。